旅と、ごはんと、それから私

1988年生まれ理系女子による旅&ごはんブログ。「いってきます」と「いただきます」を楽しみに生きています。

【ワーホリ】ポフツカワ

ニュージーランドに来てすごく目についたのが赤い花の咲く木。

気になったので学校の先生に聞いてみたら「あれはポフツカワ(Pohutukawa)っていう木で、12月頃に咲くから"ニュージーランドのクリスマスツリー"とも呼ばれてるよ」と教えてもらいました。

f:id:ask46:20181223151322j:plain

続きを読む

【ワーホリ】タカプナサンデーマーケット

オークランド郊外の町タカプナでは日曜日に朝市(Takapuna Sunday Market)をしているらしいとの情報を聞きつけて、ぷらっと行ってきました。

ニュージーランドのマーケットは初体験。
タカプナのバス停で降りたら、すぐ横の広場がマーケットでした。

f:id:ask46:20181210181902j:plain

続きを読む

【ワーホリ】みんな大好きアルバニー

語学学校の授業で、週末の予定を発表することがあれば必ず出てくるワードがあります。
それが、アルバニー(Albany)。
みんな「アルバニーへ買い物に行く予定です」「アルバニーにあるカフェでコーヒーを飲んできます」「どこの映画館?アルバニー?」といった感じです。

アルバニーには、通称"アルバニーモール"と呼ばれる大きなショッピングモールが中心にあって、それを取り囲むようにスーパーマーケットやホームセンター、服屋、カフェなど、いろんなお店が並んでいます。
だから、この辺の人たちはみんな買い物に行くならアルバニー。
ほしいものがあればだいたい何でも揃います。

私もこの前アルバニーに行ってきたので、ニュージーランドのお店事情がどうなっているか紹介したいと思います。

続きを読む

【ワーホリ】サンタパレード

先日、オークランドで毎年開催されているファーマーズサンタパレード( Farmers Santa Parade )を見に行ってきました。
ニュージーランドに来てから初めてのイベント。しかも市街地へ行くこと自体も初めて。
わくわく。


私の住んでいる町からバスに1時間ほど揺られてオークランドの中心部へ。
主催のデパートFarmersには大きなサンタのオブジェが壁にひっついてました。


f:id:ask46:20181207175410j:plain

続きを読む

【ワーホリ】語学学校

ニュージーランドに来て1週間。ホームステイ先や学校にもだいぶ慣れてきました。


最初は聞き取りづらかった英語も、毎日学校で浴びるように英語に接してるおかげで、初日よりは聞き取れるようになりました。
あと、聞き取れなかったり意味がわからなければ「Sorry?」「Pardon?」って聞き返すことの大切さを学びました。わからないまま話を進めると、本当に意思疎通できなくなって自分も相手もしんどいですからね。(経験済み)
それに、聞いたらみんなちゃんと言い直してくれる。みんな優しい。ありがとう…!


語学学校はオークランド郊外にある海沿いの町ブラウンズベイ(Browns bay)に建ってる、ユニーク(Unique)って名前のところに行ってます。


f:id:ask46:20181201194514j:plain

続きを読む

【ワーホリ】ニュージーランド入国

11月23日の夜に日本を出国し、24日の昼にニュージーランドへ入国しました。
初めての南半球。
無事に到着できてほっとしました。


というのも、ニュージーランドは食品と薬の持ち込みが厳しいんです。
日本食が恋しくなるだろうからと友達がくれた鰹ふりかけやホストファミリーに渡すお菓子、バファリン正露丸がどういう判断になるやら…と出発前に相当心配していました。
でも、税関でチェックはあったものの、特に没収されることなく持ち込むことに成功しました。
ほ。よかった。


飛行機はニュージーランド航空に乗ってやってきました。
値段は多少張りますが、直行便なのでフライトは約10時間と最短。私は相当な心配性なので、なるべく心配事が減るように、ニュージーランド航空を選びました。


f:id:ask46:20181125194116j:plain

続きを読む

【ワーホリ】出発前夜

久しぶりにブログを再開させることとなりました。
つまり、また旅に出ます。

 

次は、ワーキングホリデーでニュージーランドへ。

 

「ワーキングホリデー」とは、語学の勉強をしながら働いたり、旅行ができるビザのことです。通称「ワーホリ」。
私の行くニュージーランドでの滞在期間は最長1年。
楽しければ延長申請すればいいし、しんどくなったら帰ってきたらいい。
自分で自由に決められるのがいいと思って、ワーホリに行くことにしました。

 

ワーホリビザの申請が通ってから約半年。
語学学校や持ち物などいろいろと準備をしてきましたが、いつもの旅とは違って準備期間が長かったせいなのか、明日旅立つという実感がなかなか湧いてきません。本当に私は明日から行くのだろうか。本当に新しい生活が始まるのだろうか。気持ちがふわふわと宙を漂っているような感じがしています。

 

そうそう、荷物は家にある一番大きな72.5Lのスーツケースにパンパンに詰め込んだのに、重さはたったの17kg。もっと重いと思ってたのに。
足りないものは現地で買えばいいと思っているのが甘いのでしょうかね。
ちなみに、飛行機の預け荷物の重さ上限は23kgなので、あと6kgは持って行けます。

 

記録として荷物を記しておきます。
これらをキャリーバッグ1つと、いつものリュック1つに収めました。

 

f:id:ask46:20181122225014j:plain

続きを読む

【北海道】ベタな札幌観光とトマムの雲海(2)

2泊3日の北海道旅行。つづきです。

 

二日目はトマムへ。星野リゾートへ宿泊しました。
私たちが泊まったのはザ・タワーのホテルの25階。眺めがとても良い部屋でした。
こんな高さのホテルに泊まるなんて今まで経験したことないかも。

f:id:ask46:20160920015236j:plain

 

そして散歩しようと部屋の外に出ると、すぐ迷子。
リゾートの敷地はかなり広くて、ホテルやレストランの建物同士がガラス張りの渡り廊下で繋がっているんですが、慣れるまでになかなか時間がかかります。

f:id:ask46:20160920015302j:plain

 

でも私たちは迷いながらも、たっぷり時間をかけてうろうろしてみました。
未来のトンネルのような場所があったり、いろんなキノコを発見したり、ハンモックに乗ってみたり。ただ散歩していただけなのにけっこう楽しめました。さすが星野リゾート

f:id:ask46:20160920015342j:plain

 

そして三日目。
この旅一番の目的である雲海を見るため、午前4時に起床。ゴンドラに乗って山の上へ向かいます。
前日の予報では雲海発生率は40%とのことでした。ゴンドラはぐんぐん頂上を目指して登って行きますが、雲海が発生しているのか曇っているのかよくわからない状況。どうか雲海が見れますように…と祈るばかりです。

f:id:ask46:20160920015422j:plain

 

しかし、そんな心配もよそに、ゴンドラの到着した先「雲海テラス」に出てみると、何と雲海が発生していました。よかったー、と胸をなでおろす私たち。

f:id:ask46:20160920015352j:plain

 

雲から頭を出すように連なる山々や、朝日のじんわりとした光に染まる雲海。
ずっと見ていても飽きないくらい、素敵な景色でした。

f:id:ask46:20160920015403j:plain

 

f:id:ask46:20160920015413j:plain

 

そして、この雲海テラスでは偶然にも、一緒に世界一周した友達に出会いました。
その子は宮城県に住んでいて、私と家が近いわけでもなく、特別仲が良かったわけでもなく、むしろ船を降りる1か月前にやっと仲良くなったという友達で、再会するなら1年後にあるという同窓会なのかなと漠然と思っていました。それなのに、世間は狭いというのは本当のことらしく、まさかここで出会うとは思いもよらなくて、驚きと嬉しさと感動で胸がいっぱいになりました。
雲海もそうだし、なかなか会えない友達に出会わせてくれた山の神様に感謝です。

 

雲海も見れて、おいしい朝ごはんも食べられて、移動中もぐっすり寝て快調な私たちは、最後に新千歳空港でも楽しんできました。
ガイドブックによると「びえいのコーンぱん」というトウモロコシがぎっしり入ったパンが人気らしく、どうしても欲しかったので30分ほど並んでゲットしました。しっとりしていてほんのり甘いパン。おいしい。

f:id:ask46:20160920015319j:plain

 

そして、ラーメンも食べました。
ラーメンで始まり、ラーメンで終わる。そんな北海道旅行も悪くないですよね。
見た目で選びましたが、味は文句なし。

f:id:ask46:20160920015334j:plain

 

最後の方は私らしく「食べる旅」になってしまったけれど、これまで何回か北海道に行った中では一番楽しかったような気がします。
まだまだ日本にも素敵なところがいっぱいあるのね、と再確認できた旅になりました。

 

 

【北海道】ベタな札幌観光とトマムの雲海(1)

2泊3日で北海道へ行ってきました。

 

今回は「旅」というよりも「旅行」でした。
というのも、私は何歳になっても貧乏学生みたいな感じなので、安いホテルに泊まる、交通費はケチる、ベタな観光地よりも自分の心の躍るものを見る、といった、なかなか他の人にはお勧めできないような「旅」をしているんですよね。でも今回は違いました。
全て友達が手配してくれたプランだったので、駅近だったり有名だったりするホテル、格安航空ではない飛行機、電車移動では特急、観光名所に行く、といった良いお手本のような「旅行」になりました。いつもと違って新鮮。期待も膨らみます。

 

まずは新千歳空港
何やら空港内が新しくなったようで、何時間でも楽しめるような工夫やお店がいっぱいありました。
腹ペコな私たちが一番初めに向かったのは、その名も「北海道ラーメン道場」。たくさんのラーメン店が軒を連ねています。

f:id:ask46:20160919232345j:plain

ここではコーンバターラーメンをチョイス。コーンの甘みとバターのしょっぱいコクが絶妙でした。

 

さらに、女子な私たちは別腹ということで、シレトコドーナツのお店でソフトクリームをいただきました。水色のソフトクリームは食品としてどうかと思う色だけど、クマさんが超かわいいからまあいいか。
ちなみに、しお味でした。しょっぱ甘い。

f:id:ask46:20160919232013j:plain

 

そして札幌へ。
定番中の定番と言っていい、白い恋人パークへ向かいました。
白い恋人」と言えば、北海道土産の中でも有名すぎるほどのお菓子。きっと知らない人はいないんじゃないかと思います。工場見学ができたり、チョコレートドリンクカップが展示してありました。
以前に食品製造の仕事をしていた私にとっては、工場見学はかなり楽しかったです。製造から包装までの流れのスムーズさとか、機械の性能とかばっかり見ていました。ふむふむ、こうなってるのね。

f:id:ask46:20160919232100j:plain

 

次に向かったのは大通公園
ちょうど「さっぽろオータムフェスト」という、地元のお店が屋台を出すイベントをしていました。そこではお肉とかお肉とかお肉とか…主にお肉料理を中心に食べてきました。ここでは全然女子じゃない。とりあえずお腹いっぱいになるまでお肉を食べました。
あと、スープカリーの屋台もあって、初めて食べる現地のスープカリーはエビとスパイスの風味が見事に混ざり合った感動的な味でした。

f:id:ask46:20160919232114j:plain

 

最後にはテレビ塔にも登ってみました。
あんまり展望台とか興味のない私ですが、この日はなぜか大興奮。高いねー、きれいだねーと言いながら夜景を鑑賞していました。失礼だけど、札幌の街は案外大きいんだなと思ったり。

f:id:ask46:20160919232122j:plain

 

二日目の朝は北海道庁の赤れんが庁舎へ行ったり、タラバガニサンドを買ったりとギリギリまで札幌を満喫。タラバガニサンドはシンプルな味だったけどおいしかったです。
北海道着いてから食べてばっかりだ。

f:id:ask46:20160919233846j:plain

後半のトマム編へつづく。

 

 

【高知県】仁淀ブルーに会いに行く

ご無沙汰しております。


というのも、帰国してからは身の周りに誘惑があり過ぎて、更新するタイミングを逃し続けていました。
パソコンも携帯電話も繋がるのが当たり前、家にはテレビも冷蔵庫もある、コンビニは24時間いつでも小腹を満たしてくれる、読みたい本も本屋に行けば買えるといった状況。
パソコン開く時間があったら小説でも読んで寝るわ、という気持ちでいました。

 

でも待てよ、と。

 

せっかくブログを開設して自分の考えをアウトプットする習慣ができてたのに、これは続けなきゃもったいないんじゃないか、と思い立ちました。
世界一周は終わっても、人生の旅は続くんですものね。

 

じゃあ書かなきゃ。

 

よし、と気合を入れて取り組み出した深夜2時です。
(なぜか夜中の方がはかどるんですよね)

---

ということで、タイトルにもあるように、先日、高知に行ってきました。
現在、妹が住んでいることもあって、高知は私にとって行きやすい場所の一つとなっています。
この日は、きれいな河原でピクニックをしようという計画だったので、朝からサンドイッチをつくって持っていくという、やる気満々の2人でした。

 

向かう先は安居渓谷。

 

ここは「仁淀(によど)ブルー」と呼ばれる青くて透き通った川が見られる場所です。
曲がりくねった細い道を抜けて、対向車とこわごわすれ違ったり、このあたりに住んでる人は買い物どうしてるんだろねと会話をしながら辿り着いたのが、この川でした。

 

f:id:ask46:20160904040216j:plain


澄み渡る青緑色。
ため息が出るほどきれいでした。
一度冬に来たことがありましたが、その時とはちょっと違う色をしていて、夏の方がより緑が濃いように思います。空と森の色を両方とも反射しているみたいで、不思議な感覚でした。

 

もっとたくさんの人に知ってもらいたいなと思う反面、誰にも教えずこっそり癒されに来たいなという気持ちにもなる、そんな安居渓谷でした。
そして次来る時は、この清流で育ったという蟹の入った「ツガニうどん」を食べてみようと思います。楽しみだ。

 

 

【世界一周】旅の終わり

無事に日本に帰国しました。
ただ楽しいだけの旅じゃない、学びのある旅でした。
乗船前は不安で、ネットにも賛否両論書かれてるから、本当に乗船して自分のためになるのかと悩んだ時期もありました。それでも、今は乗ってよかったと思っています。
実際に自分の目で見て、肌で感じることの価値。
すべての経験が財産になりました。

 

西へ西へと進路を取って行き、最終的にまた日本へ戻ってくる。「地球は丸い」って理科や社会の授業で教わるけど、こんなに実感を持って地球が丸いと感じられたのは初めてでした。

 

日本では、社会のはみだし者の私。でも、こんな私でも存在してていいんだと、誰かの役に立つことがあるんだと感じられた旅でした。正直、こんなにたくさんの人や船の雰囲気に馴染めるとは思っていませんでした。
出会った人、もの、全てに感謝です。

 

この旅では世界のこと、日本のこと、自分のこと、いろんなことに対して考えを巡らせるいい機会になりました。これからの人生、まだ具体的には何をしようかは決まっていませんが、もっと世界について勉強していきたいと感じました。
そして、私の尊敬する人が船内新聞に書いていた「私たちは自由に生きていいし、生きられる」という言葉。これを信じて、自由に生きてみたいと思います。

 

世界は広い。そして深い。
一旦この世界一周の旅は終わりますが、人生が続く限り、旅をして生きていきたいです。

 

f:id:ask46:20160803153404j:plain

 

 

【世界一周】ハワイ

ハワイのホノルルに寄港しました。
この船旅で最後の寄港地です。

 

しかし、まさかの風邪をひきまして、せきと吐き気とだるさに襲われて、さらに熱が最高38.6度まで上がるという始末。毎寄港地おいしいものを食べ歩くことを楽しみにしている私ですら食欲不振で何もハワイらしいものを食べることができなかったというほど。風邪のおそろしさを改めて感じました。

 

日程は2日間あったんですが、1日目は風邪でダウン。2日目に熱がやっと37.0度まで下がったので(それでも微熱)、ツアーに参加してきました。ツアーに申し込んでなかったら丸々2日間どこにも出れない状況だっただろうな。

 

ツアーは「クアロア・ランチ」というオアフ島の北側にある、ジュラシックパークのロケ地になった牧場に行ってきました。そり立つ山がとってもユニークな形。屏風みたいになってました。

f:id:ask46:20160718230004j:plain

 

そして、現地の日本語ガイドのマサキさんがとっても面白い人で、アメリカンジョークバンバン飛ばしながらのツアー。牧場にいる牛を「焼肉たち」と呼んでかわいがっていました。いやー、アメリカンジョークキツイネー。

f:id:ask46:20160718225952j:plain

 

午後からは800年前につくられたという養魚池へ。養魚池は2メートルくらいの肉食の魚とでっかいアジとかカニがいるらしいです。
ちなみに、マサキさんがボートを運転してくれたんですが、彼、運転免許持ってないそうです。「みなさんダイジョブです!3年前から運転してますが、一度も事故したことありません!」って力強く言ってました。

f:id:ask46:20160718230035j:plain

 

夕方にかけてだんだん元気が回復してきた私。
アラモアナショッピングセンターを少しうろうろした後に、ビーチの方まで足をのばしてみました。ワイキキビーチまでは体力的に行けそうになかったので、アラモアナビーチパークという所で久しぶりの「波打ち際」を眺めることに。ワイキキビーチは人でいっぱいだったと聞いてたので、こっちは人もまばらで過ごしやすそうだなと思いました。

f:id:ask46:20160718230002j:plain

 

よく「ハワイ大好き!」って言う人がいますが、微熱のある頭で私なりに考えてみました。
ハワイは空が広いんですよね。開放的。
あと、時間に追われてせかせかしている人がいない。横断歩道を急ぎ足で歩いている人なんかいませんでした。みんなゆったりまったりしてるんですよね。
だからみんなハワイが好きなのかな、と思いました。

f:id:ask46:20160718225958j:plain

 

あとは無事に日本に帰るだけになりました。
大好きな家族に早く会いたいな。

【世界一周】グアテマラ

グアテマラのプエルトケツァルに寄港しました。

 

マヤ文明最大の遺跡・ティカルを見に行ってきました。
ティカルはグアテマラの北部に位置していて、飛行機に乗って約1時間。久しぶりの飛行機移動にテンションが上がります。
空港からバスに乗り替えてまた1時間。道路や家の雰囲気はどこか東南アジアに似ていて、ベトナムカンボジアに行った時のことを思い出しました。暑い地域に住む人はどことなく似てくるのかしら。

 

バスはどんどんと森に向かって進んでいきます。
ティカル遺跡はジャングルの中にあると聞いていましたが、道端にはジャガー注意の看板が。ガイドさんは「ジャガーは夜行性だから大丈夫」って言ってましたが、そのあと毒蛇もいるんだよという話もし始めて、ちょっと不安になる私たち。

 

ティカルの公園内は一応道は通っていました。
森の中を突き進んで遺跡を見に行きます。ガイドさんがいなくちゃきっと迷子になるだろうな。

f:id:ask46:20160708034112j:plain

 

1号寺院と2号寺院が一番メインの遺跡で、ここに辿りつけた時にはちょっと感動しました。想像していたより大きい。修復されてこの状態になったとしても、ほんとに立派な建物だと思いました。昔の人はどうやってつくったんだろう。
ガイドさんによると、ここを建てた当時は周りに森はなくて、寺院は白、階段は赤色をしていたそうです。「過去に思いを馳せてみて」と前置きをして解説してくれました。ロマンあふれる世界遺産。来れてよかった。

f:id:ask46:20160708034114j:plain

 

一番高い寺院にも登りました。
てっぺんは木よりも高くて、そこに立つと眼下に広がる森の海を見渡せます。天気も良くて眺めは最高。

f:id:ask46:20160708034058j:plain

 

この日は泊まりだったんですが、ホテルのシャワーが“ちょっと強い雨”程度しか出なかったり、夜は治安の問題で外出禁止だったり。でも、それもすべてひっくるめていい思い出。結果的にすごい楽しい時間を過ごせました。
特に毎食出るトルティージャが私は気に入って、誰よりもたくさんおかわりしました。中に入ってる具がちょっと辛いんですが、生地のトウモロコシの味もしっかりしてて、ほんとにおいしかった。

f:id:ask46:20160708034119j:plain

 

次の日は雑貨を買いあさりました。安いのにクオリティが高くてめちゃくちゃかわいい。
たくさん悩んだ末に、ポーチを3つとピアスを3つ、ヘアバンド、ストール、カバンを買いました。きっともう一泊していたらそれぞれ数は倍に増えてただろうな。

f:id:ask46:20160708034143j:plain

 

今回は街にほとんど行けなかったので、またいろんなグアテマラを見に来たいです。
次こそはもっと地元のおいしいものを食べたいな。あとは、恥ずかしいことにスペイン語が「オラ(こんにちは)」「グラシアス(ありがとう)」「リコ(おいしい)」しかしゃべれないので、もうちょっと話せるようになりたいです。

 

中南米大好きになりました!
グアテマラグラシアス!

f:id:ask46:20160708034144j:plain

COPYRIGHT © 旅と、ごはんと、それから私 ALL RIGHTS RESERVED.

プライバシーポリシー / お問い合わせ