【世界一周】フランス
フランスのル・アーブルに寄港しました。
めっちゃ寒い。いきなり冬が来ました。最高気温は14℃だそうです。
ル・アーブルは街自体が世界遺産らしいのですが、今回はそこへは行かず(今思うともったいない)、モン・サン・ミシェルへ向かいました。
憧れのモン・サン・ミシェル。
しかし、修道院のてっぺんにいるはずの大天使ミカエル像は改修工事のため取り外されたばっかりでした。なんてこったい。
とりあえず修道院の中へ。幾何学的な模様になっているステンドグラスは、シンプルだけど薄く色づけされていてきれいでした。こういうすてきなものに出会うと「世界はアートに満ちている」って思います。特に宗教に関わる建築は美しい。
モン・サン・ミシェルと言えばオムレツだけど、味がイマイチだという情報を手に入れたので、じゃあ食べるならおいしいものがいいなと思ってクイニーアマンを買いました。甘くておいしい。
そういえば、このあたりの景色や生えてる植物を見て思ったのが、日本に似てるってことでした。特に北海道。山がなくてずっと向こうまで平らなんです。家もポツン、ポツンとした間隔で建っている。あと、地中海周辺の国は緑が少なかったのに比べて、フランスに来てからは背の高い木が何本も並んでたり、青々とよく茂った草原がある。さらに、タンポポやカラスノエンドウをはじめ、河原でよく見るような雑草も生えていました。空にはヒバリがピチピチ鳴いていて、フランスに来て日本を考えるなんて思ってもみませんでした。気候が似てるんでしょうか?
世界って面白いなあ。