旅と、ごはんと、それから私

1988年生まれ理系女子による旅&ごはんブログ。「いってきます」と「いただきます」を楽しみに生きています。

【ワーホリ】メリークリスマス

海外で過ごす初めてのクリスマス。
ホームステイしてた時は、ツリーやクリスマスカード、サンタクロースグッズなど、家も町もニュージーランドらしい飾り付けになっていました。わー、ドキドキ、今年はどんなクリスマスが過ごせるんだろう、と楽しみにしていました。

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しかし、今住んでいる家はオーナーがインド系マレーシア人なので、がっつりクリスマスといった感じはなく、日本とあまり変わらない感じで、ケンタッキーのチキンやケーキを食べたりお酒飲んだりのクリスマスパーティーをしました。
それはそれで楽しかったです。


そんな中でも、ニュージーランドで生活をしていて日本とは違ったクリスマスを感じたのでいくつか報告したいと思います。

・店員さんのクリスマスへの意気込み

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スーパーに行くと、店員のお姉さんがミニチュアツリーのピアスをぶら下げてました。そして他の店員さんも、クリスマスカラーの大きなパーツがついたピアスをしていたり。
そして、銀行の窓口に座ってるお姉さんですら、頭にトナカイの角のカチューシャをしていました。銀行はさすがに日本では考えられない。
そういうのが許される世の中のユルさがいいですよね。

・クリスマスクラッカー

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クリスマスが近づくと、謎の大きなキャンディーみたいなボックスがいたるところで売られるようになります。スーパーでもデパートでも文房具屋さんでも。
箱の中には必ず細長い飴ちゃん状になった包みが何本か入っていて、裏面を見る限りでは、ちょっとしたおもちゃが包みの中に入ってるようでした。
いろいろ調べてみると、正式名称は「クリスマスクラッカー」と言うらしいです。
イギリスでは定番で、クラッカーなだけに、引っ張ると音が出るのだとか。なるほど。

・ドライフルーツのクリスマスケーキ

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ニュージーランドで定番のクリスマスケーキはドライフルーツぎっしりのリッチなケーキ。箱はそんなに大きくないのに、重さが1kgもありました。
ケーキの上にはマジパンとアイシングが2層になって乗っていて、けっこう甘いです。
ちなみにこちらも発祥はイギリス。

・クリスマス休業

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クリスマスの12月25日はほとんどのお店がお休み。近所のスーパーだけじゃなく、マクドナルドまで閉まってました。すごい。
さらに近所のカフェには"12/22〜1/4までお休みします"という貼り紙が。日本にはないこういう文化、いいなぁと思います。

・ボクシングデー

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クリスマスの明けた26日はボクシングデー(Boxing Day)と言われるセールの日がやってきます。
由来はスポーツのボクシングではなくて、教会に寄付されたクリスマスのプレゼントボックスを開ける日だからだそうです。
主に衣料品や雑貨のお店ですが、半額以下になったりと、お得に買いものができる日でもあります。
私は元値が11ドルのピアスを4ドルで手に入れました!やったね!

・南半球のクリスマス

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今、ニュージーランドの季節は日本と真逆の夏。あったかいクリスマスです。
でも日本の真夏みたいにうだるような暑さはなく、カラッとしていて気温も21℃前後と過ごしやすくて快適です。


毎日のようにおもしろいことに出会うニュージーランド生活。
来週には年越しなので、イベント目白押しで楽しみです。




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