【ワーホリ】キウイのティニング
キウイのお仕事のお話、第2弾。
芽をつぶすティッピングが終わってからは、小さい実などを落としていくティニング(thinning)が始まりました。
サンプルをもとに、小さい実や大きすぎる実、形の悪い実をもぎ取って落としていきます。日本の農業用語で言うと「摘果」ですね。
これはサンプル。
名前が書いてありますが、これはスーパーバイザーの"ママ"が機嫌のいい時に書いてくれました。
ママは超個性的なオバチャンなので、また後日詳しく書きたいと思います。
もいでいく小さいのはこんなの。
でかいの。
角(ホック)あり。
右側にひっかかりがあるのが見えると思います。
こういうのをもいで捨てていきます。
たまにかわいい形をしてるキウイに遭遇することもあって、そんな時はラッキー。
これはゾウ。
このティニングは芽をつぶしてた時よりだいぶ楽しい作業です。
そして、どうせ捨てるなら…と思ってもぎ取ったものをこっそり持って帰ったんですが、今の時期はまだ糖度が足りてないらしく、食べれるものではありませんでした。
シワシワになって腐っていくだけ。
しょんぼり。残念。
あと1ヶ月後くらいが狙い目なのかなと勝手に思ってます。
早く育ってよ〜。