【ワーホリ】国内線に乗る
クライストチャーチから国内線の飛行機に乗ってオークランドまでひとっ飛び。やっと南島の旅が終わりを迎えます。
陸路だと十何時間もかかるし1日で移動するにはしんどい距離ですが、飛行機だと1時間半もかからず到着します。
便利な世の中になったもんだ。
ニュージーランドの国内線では、ニュージーランド航空(Air New Zealand)とジェットスター(Jetstar)の2つがあって、今回私が使ったのはジェットスターというLCCの方です。
預け荷物など諸々含めて、73ドル(約5200円)って安いですよね。
8:35発の便だったので、友達が空港まで車で送ってくれました。ありがたや。
ちなみにバスなら、パープルライン(Purple Line)の路線で市内から空港まで行けるようです。
朝7時の空港。ニュージーランド南島の冬なので、まだ外は真っ暗です。
私の全荷物は、この赤いスーツケースと黒いリュックです。
今回の飛行機は預け荷物30kg、手荷物7kgまでOKのプランにしたので、チェックイン前に重量確認です。
私はニュージーランド航空ではありませんでしたが、カウンター近くにデジタルはかりがあったのでちょっとお借りしました。
特にこの赤いスーツケースにはパンパンに荷物をいれていたので、重量オーバーにならないかヒヤヒヤしてました。
よく見てもらったら分かる通り、容量を増やすためにマチを広げてます。
でも、重さを計ってみると25.1kgでセーフ。
そして手荷物のリュックは3.5kgでした。
案外余裕でしたね。
チェックインも予約時に届いたメールのバーコードをこの機械にかざしてスキャンするだけです。
そして、奥のカウンターでスーツケースを預けたら、あとは乗り込むのみ。
全部すんなりと行って、思った以上に簡単でした。
搭乗時間までは、空港の中をうろうろして時間をつぶしました。
ニュージーランドの空港はどこも小さいイメージがありましたが、クライストチャーチ空港の中は案外広いです。
カフェもたくさんありました。
テーブルにコンセントがあったり、WiFiが無制限なのもありがたいです。
これは大きなチェス盤。
サイバーなオブジェ。
結局、出発時間は30分ほど遅延しましたが、スケジュールがいつもカツカツのLCCあるある。特に焦りませんでした。
以前、関空から乗ったLCCは3時間遅れだったので、それからしてみたらかわいいもんです。
そして気圧の関係なのか、機内ではすぐ寝てしまう私。すぐ寝るというか、気絶してるってことでしょうか。起きたらオークランドに到着していました。
ただいま、オークランド。
クライストチャーチは曇りだったけど、こちらは晴れです。
空港内のカフェでコーヒー飲んで、ほっと一息。
オークランド空港から市内までは、インターシティ(Intercity)のバスを使いました。フレキシパスも残高があったし、なくても10ドル(約700円)で市内まで行けるので、他のバスより安くてお得だと思ってます。
市内に出るにはスカイバス(Sky Bus)に乗るという手段もありますが、こちらは19ドル(約1350円)もするんですよね。
ただ、スカイバスは予約不要で年中無休、24時間営業なので便利ではありますが。
これで7月をまるまる1ヶ月使った南島の旅は終了です。
終わってみれば「案ずるより産むが易し」な旅だったなぁと思います。準備したり下調べしたりするのも大事なんですが、臨機応変に動くことも同じくらい大事なんですよね。
ニュージーランド国内を旅するのは、もう何も怖くない気がしてます。
でも、この旅でけっこうお金を使ったので、また稼がなきゃ。
ということで、ケリケリという町での仕事が始まります。