【ワーホリ】パイヒアでお散歩
パイヒア(Paihia)はケリケリから東へ車で約20分。海のきれいなリゾート地でもあります。
パイヒアという地名の由来は、"パイ"がマオリ語で「良い」という意味で、"ヒア"は英語の「ここ(here)」を指しているとこから来ています。合わせて「良い場所」という意味になる通り、とても居心地のいい町でした。
町中にはいろんなオブジェがあって、まち歩きがけっこう楽しいです。
まず目を引くのは人型ポール。
黄色いのは潜水士。
こっちは船長さん。
顔はリアルなのに、服や持ってる物の描き込みがちょっとゆるい。そういうギャップもなかなかいいですね。
ひとつ魚類も混ざってるようですが、たくさん並ぶとおもしろい。
そして、こちらは木彫りのイルカ。
釣り人憧れの魚、カジキ。
夜はライトアップされます。
こちらのクジラは、口から中に入って上から顔が出せます。
いい撮影スポットなんですが、ひとつ挙げるとすれば、大人にとってはクジラの背が低いので、顔を出す時に中腰になるのが辛いです。
がんばってください。
歩いている途中に出会ったのは、コーヒー豆の入っていた麻袋でカバーされたソファ。
めちゃくちゃセンスいい。
家にひとつ欲しいです。
こっちのベンチはガウディのモザイクアートのように、タイルで模様が描かれています。
キウイ!かわいい!
背景と色がかぶっちゃってますが、よく見ると足もちゃんとある。
各国の硬貨も埋め込まれているのもおもしろいです。
この手前の穴が空いてるコインは、パプアニューギニアの1キナ硬貨。ワニとK1という文字が彫られています。
日本の5円玉や50円玉のように穴が空いてるのは珍しいそうです。うーむ、コレクターの血が騒ぐ。
そして歩道には、いろんな国の国旗がペイントされています。
もちろん日本のヒノマルも。
だいぶ色が薄くなっているものもありましたが、定期的に塗り直されているようです。
自分の国の国旗があるとちょっと嬉しいですね。
このウォールアートはお気に入りのひとつ。
海のいきもの達と女性の顔。
人魚かな、それとも海の女神かな。もしかしたらマオリの伝説に出てきたりするんだろうか。ちょっとミステリアスな雰囲気もあり、なかなかステキです。
海沿いに石造りの教会もありました。
通称ストーンチャーチ(Stone Church)、正式にはセント・ポールズ英国国教会(St. Pauls Anglican Church)というそうです。
歴史のある教会なんだろうな。
そして最後に、またしてもトイレの話ですが、パイヒアのトイレもかわいかったという報告です。
私、トイレコレクターになりそうな勢いですね。
ちなみに過去のトイレ記事はこちらです。
・ウェリントンの寿司オバケなトイレ
ask46.hatenablog.com
・カワカワのアートなトイレ
ask46.hatenablog.com
ここのトイレは便器のオブジェが屋根の上で輝いていました。
よく見ると多肉植物が植わってる。
トイレでよくある男女マークは悪魔と天使。
どっちが男でどっちが女…?
いえ、そんな心配をしなくても、ここのトイレは個室が男女兼用になってるので間違えて入ることはなさそうです。よかった。
以上、お散歩で見つけたものを紹介しましたが、まだまだパイヒアには魅力がたくさんあります。
次回は私の大好きなおいしいものについて熱く語っていきます。
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