【ワーホリ】ラピュタな植物園
ファンガレイ・クオリ・ガーデンズ(Whangarei Quarry Gardens)という植物園へ行ってみました。
基本的にニュージーランドのガーデンって入場料は無料か寄付程度なんですよね。
とってもありがたい。
ここも入場料はドネーションタイプ。
こちらのお花ポストの真ん中にコインを入れるところがあります。なかなかかわいい。
では早速中へ。
ビジターセンターでもらったマップを見ると案外広そうです。奥には湖があるみたいですね。
歩き始めてまず目を引いたのは、コンクリート遺跡(Concrete ruins)。
急に現れました。
ここは以前、採石場だったようです。
しかし今は地面バキバキ。そしてアスファルトというかコンクリートの隙間から植物がたくさん生えてる状態になっていました。
でも、廃墟のような、芸術でもあるようなそんな雰囲気、好きです。
天空の城ラピュタとか、マチュピチュを連想しますね。
こちらは全体像。だいぶ緑に侵食されています。
遺跡の脇にはゴクラクチョウカ。かっこいい。
その他、ガーデン内には不思議な花や木がいっぱいありました。
RPGに出てきそうなトゲトゲの木。
これは、葉っぱ?花?
意外に大きいです。
こちらの葉っぱはモフモフ。さわり心地いいです。
丸い実がなっててザクロのようだけど、学名を見ると Oncoba Spinosa なので違うみたいです。よく見ると枝はトゲがついてました。
もちろん、知ってる花も。
私が行った時は、ショウブが見頃でした。
八重咲きのサザンカもきれいです。
湖のほとりには背の低いポフツカワみたいな花も。
そして、またまたラピュタ的な廃墟が現れました。
何に使われてたんでしょうね。
ぐるっとビジターセンターまで戻ってきて、滞在時間は約1時間半くらい。
農学部出身だからなのか、植物好きだからなのか、ただのガーデンでもめちゃくちゃ楽しめました。
最後はビジターセンター内のカフェへ。お花が乗ってるケーキもあってめちゃくちゃかわいい。
私はフラットホワイトとバナナマフィンをいただきました。
実はこのバナナマフィンにもお花が乗ってたんですが、あっためる時に外されてしまいました。残念。
ほら、よく見て…。奥にお花の乗ったマフィンが…。
まあ、そういうこともありますよね。
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