【高知県】仁淀ブルーに会いに行く
ご無沙汰しております。
というのも、帰国してからは身の周りに誘惑があり過ぎて、更新するタイミングを逃し続けていました。
パソコンも携帯電話も繋がるのが当たり前、家にはテレビも冷蔵庫もある、コンビニは24時間いつでも小腹を満たしてくれる、読みたい本も本屋に行けば買えるといった状況。
パソコン開く時間があったら小説でも読んで寝るわ、という気持ちでいました。
でも待てよ、と。
せっかくブログを開設して自分の考えをアウトプットする習慣ができてたのに、これは続けなきゃもったいないんじゃないか、と思い立ちました。
世界一周は終わっても、人生の旅は続くんですものね。
じゃあ書かなきゃ。
よし、と気合を入れて取り組み出した深夜2時です。
(なぜか夜中の方がはかどるんですよね)
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ということで、タイトルにもあるように、先日、高知に行ってきました。
現在、妹が住んでいることもあって、高知は私にとって行きやすい場所の一つとなっています。
この日は、きれいな河原でピクニックをしようという計画だったので、朝からサンドイッチをつくって持っていくという、やる気満々の2人でした。
向かう先は安居渓谷。
ここは「仁淀(によど)ブルー」と呼ばれる青くて透き通った川が見られる場所です。
曲がりくねった細い道を抜けて、対向車とこわごわすれ違ったり、このあたりに住んでる人は買い物どうしてるんだろねと会話をしながら辿り着いたのが、この川でした。
澄み渡る青緑色。
ため息が出るほどきれいでした。
一度冬に来たことがありましたが、その時とはちょっと違う色をしていて、夏の方がより緑が濃いように思います。空と森の色を両方とも反射しているみたいで、不思議な感覚でした。
もっとたくさんの人に知ってもらいたいなと思う反面、誰にも教えずこっそり癒されに来たいなという気持ちにもなる、そんな安居渓谷でした。
そして次来る時は、この清流で育ったという蟹の入った「ツガニうどん」を食べてみようと思います。楽しみだ。