【ワーホリ】パパモアBBQ
同じパックハウスで働いているチリ人カップルに誘われて、パパモアビーチ(Papamoa Beach)でバーベキューをしてきました。
使ったのは、ニュージーランドのビーチによくあるバーベキューコンロ。スイッチを押すとヒーターがついて、鉄板の上で焼くことができます。
私は今回初めて知りましたが、かなり便利です。
そして、うれしいことにパパモアの電気コンロは無料でした。ありがたい。
このスイッチを押したら30分くらい熱いのが続きます。
チリ人カップルの彼がコンロを洗ってくれて、スーパーで買ってきた食材を切って焼いてくれました。何でもやってくれる彼。本当にありがとう。
びっくりしたことに、チリはスペイン語圏で、パンのことをブレッド(bread)ではなく「パン(pan)」って言ってました。まさかの日本と同じ。パンが通じるなんて!
後で調べたら、日本での"パン"はポルトガルから来た言葉だそうです。なるほど、ポルトガル語とスペイン語、似てますからね。
そして、焼けた食材をバンズに挟めば完成!
いただきます!
ピクニックみたいでめちゃくちゃ楽しかったです。
外で食べるごはんは最高。
食べた後はビーチでUNOして遊びました。
ルールは世界共通。ルールさえ知っていればみんなで楽しめるってすごい、と思いました。特殊な遊び方やローカルルールがない分、トランプよりも簡単に遊べるのかも。
ただ、私はUNOが下手で、最後の1枚で「ウノ!」と言うのを何回も忘れる…。それはそれで盛り上がったのでよかったですが。
そして、夕焼けのパパモアは、言葉を失うくらいとてもきれいでした。
遠くに見える小高い山はマウントマンガヌイ。
切った爪の先のような三日月も、空にぽつんと浮かんでいました。
誘ってくれたチリ人カップルは本当にいい人達で、いつも笑顔。親切。明るい雰囲気。私がたまに英語を理解できなくても、たくさん楽しくおしゃべりしてくれました。
ワーホリに来て、仲良くなった外国人の友達と仕事のお休みの日にバーベキューして楽しく過ごす。こういう思い出を作りにニュージーランドに来たのかな、と思いました。
本当に、この日のことをずっと覚えておきたいと感じました。