旅と、ごはんと、それから私

1988年生まれ理系女子による旅&ごはんブログ。「いってきます」と「いただきます」を楽しみに生きています。

【ワーホリ】ラム肉が食べたい

ニュージーランドと言えばラム。羊。
ラム肉はスーパーマーケットでも売られていますが、せっかくならおいしく料理されたラム肉が食べたいと思って、オークランドにあるレストランに行ってみました。

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私が行ったのはオークランド中心地にあるトニーズロードネルソン(Tony's Lord Nelson Restaurant)というお店。

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ネットで調べたところによると、ちょっと注文方法が特殊なようで、ドキドキしながら入ってみました。

入店時に予約してるかと聞かれましたが、予約してなくても待たずに店員さんが案内してくれました。
そんなに敷居の高いレストランじゃないのかな。よかった。

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老舗っぽいレトロな店内。
ちょっと薄暗い感じが雰囲気ありますね。


ではさっそく注文です。
店員さんが聞いてくるのはこの3つです。

  1. 焼き加減
  2. 添える野菜の種類
  3. 添えるポテトの種類

この野菜とポテトがクセモノなんです。

野菜は「Salad or Vegetable?」と質問されます。
この店のルール(?)としては、サラダは冷たい生野菜、ベジタブルは温野菜という意味。

そして、ポテトは「Chips or Croquette?」と聞かれます。
ここではチップスは普通のフライドポテト、クロケットはコロッケのこと。


でも、この難関さえクリアできればゴールは目の前です。


私は"Lamb Mignon"を注文しました。
Mignonの発音がわからなくてミグノンって言ってしまいましたが、正しくは「ミニョン」です。恥ずかしい。
サイドはサラダ(生野菜)とチップス(フライドポテト)にしました。

出てきた料理はこちら。

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肉の上にかかってるのはマンゴーミントソースです。
ニュージーランドではラム肉にミントソースをかけるのが一般的。これが案外合うんです。
ちなみにソースは甘くはないです。
私はミントが苦手な方なんですが、これなら食べれます。

ラム肉は柔らかくてジューシー。
おいしかったです。


友達はラムチョップ(Lamb Chops)を頼んで、サイドをベジタブル(温野菜)とクロケット(コロッケ)にしました。
こっちもおいしそう。

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私の食べたラムミニョンは36ドル(約2700円)と、ちょっと値段は高めでしたが、ちゃんと丁寧に調理されたラム肉が食べられて幸せです。

このレストランではラム以外にも牛・豚・鶏・魚が食べれます。オイスター(牡蠣)やマッスル(ムール貝)もあるので、観光で来た友達と一緒にニュージーグルメを食べに行く時に使えそうなお店だなと思いました。


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