【ワーホリ】電車でお出かけ
オークランドの交通ICカード"AT HOPカード"でフェリーに乗れたこともあり、次は電車の乗り方を知ったら完璧だな、と思ったのでちょっとお出かけしてきました。
オークランドに滞在するなら必須のAT HOPカード。いつも大変お世話になっております。
名刺サイズのカードタイプと、これみたいなキーホルダータイプがあります。
今回の行き先はシルビアパークショッピングセンター(Sylvia Park Shopping Centre)という大きなモール。
語学学校のみんながちょっと遠出する時はシルビアに行くって言ってたので、気になってたんですよね。
楽しみです。
まずはオークランドのブリトマート駅(Britomart Station)へ向かいます。
地下鉄じゃないけど、ここの駅のホームは地下。
これはエスカレーターからの風景です。
左側が工事中ですが、小さい頃に母と一緒に見たSF映画(火星にコロニーを作って移住する系)に出てきたような内装で、ちょっと近未来感あってドキドキします。
改札は日本のとあんまり変わりがなさそう。安心しました。
カードが描いてあるマークにAT HOPカードをタッチすれば仕切りが開いて進めます。簡単。
天井はどうなってるんだろう、と観察しながら、お目当ての行き先へ向かう電車に乗り込みます。
車内はこんな感じ。
日本の電車でも路線図を見るのがわりと好きなんですが、ニュージーランドの路線図はまだまだ発展途上な感じです。
でも、いろんなところで駅の工事中らしいので、数年後はもう少し路線が伸びてるのかなと思います。
何事もなく出発。
そして、地上に出ました。
湾の中を走っているようで、右にも左にも海が見えます。
これはニュージーランドの電車にもあるとは思わなかった、ドアの開閉ボタン。
私が日本で住んでた町は田舎なので、これみたいなドアボタンがついていて、冬場は駅に停車しても自動でドアが開きません。理由は寒いから。車両に出入りする時はこの開閉ボタンを押さなきゃいけないんです。
ニュージーランドでは同じ理由ではないと思いますが、私は開閉ボタンがついていることになんかちょっと嬉しくなりました。
そうこうしているうちに、シルビアパーク駅に到着です。
すごい。
まさかの無人駅でした。
改札はなくて、ホームにはダグオン(Tag on)とタグオフ(Tag off)の機械があるだけです。
AT HOPカードをかざして降車完了。
案外簡単に乗れちゃいました。
ニュージーランド、海外だと思って難しく考える必要はあんまりないですね。
そして、階段を上ったところから見える景色がなんだか伊丹~尼崎周辺の町並みに似てて、ちょっと親近感を覚えました。
どうですか、兵庫県民。似てませんか。
完全なる地元トークでごめんなさいね。
ちなみにシルビアパークには、ニュージーランド在住の日本人ならきっと行ったことがあるジャパンマート(Japan Mart)をはじめ、コットンオン(Cotton On)、ウェアハウス(the warehouse)、パックンセーブ(PAK’nSAVE)、カトゥマンドゥ(Kathmandu)、そしてフードコートやレストランなど、たくさんお店があるので一日中楽しめます。
あと、写真をよく見てもらったらわかるかと思いますが、モールの一部は天井がトタンみたいな簡易の屋根でした。
まだ工事中だったり改装中の場所もあったので、こちらも数年後にはパワーアップしてまた違った姿になっているのかなと思いました。
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