旅と、ごはんと、それから私

1988年生まれ理系女子による旅&ごはんブログ。「いってきます」と「いただきます」を楽しみに生きています。

【ワーホリ】街から抜け出しアウトドア

ファンガレイ(Whangarei)はアウトドアに出るにも便利な街でした。

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まず向かったのはファンガレイフォールズ(Whangarei Falls / Otuihau)です。
街の中心部から少し北へ行くと看板が見えてきます。

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滝ってもっと山奥とか町外れにあるもんじゃないの?と思うんですが、ここは周辺にわりと住宅がある不思議なエリア。
本当にこんな町中に滝があるんだろうか。

さっそく入ってみましょう。

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公園内は木が生えてて芝生があって、いたって普通。
ちょっと木が斜めになりすぎてて倒れないか心配にはなりましたが。

そして、なにやら木の右奥に人だかりがいますね。

私もそこに行ってみよう、と歩いて行くと…

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急に滝が現れました!
そこから先が、すとーんと崖になってます。

人だかりがいたビューポイントから見ると、こんなに滝が間近に。

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いやぁ、本当に滝がありましたね。ちょっとびっくりです。

滝からちょっと公園へ戻ると、滝だった水辺はただの川でした。公園によくある光景です。

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それなのに、この先に滝があるなんて。不思議な感覚。

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そこから先、地面がないですからね。
ニュージーランドがどれだけ自然と共に生きてるかを感じられる瞬間でした。


遊歩道があったので、滝の下まで行ってみることに。

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滝を真横から。だいぶ落差があります。

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ということは、けっこう階段を下っていくということなので、帰りの登りはきっと息切れするだろな…と思いながら進んでいきました。

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下に到着。

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木々の緑と滝の音とミストのような水しぶき。ここにいると、なんだか心も体もリフレッシュするような気がします。

帰りは大変だろうからがんばるぞ、と気合を入れて歩いてましたが、道は木々の間をゆっくり登るコースになっていました。
嬉しい!

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駐車場から見て、滝の向こう側へ進んで手前を登ってくるこのコース、おすすめです。
写真を撮りながらぶらぶらと歩いても30分くらいだったので、なかなかいいお散歩になりました。


そして、お次はパリハカ山の展望台(Mount Parihaka Lookout)へ。

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ここ、車で山の上まで行けるんですが、実はGoogle mapでナビをつけてたのに、山への登り口が分かりづらくて迷いました。
さらに、山の道をクネクネ通っていくし対向車も来ないので、この道で合ってる…?と不安になりながらのドライブでした。

でも、展望台からの見晴らしはなかなか良かったです。

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晴れてたらきっともっと遠くまで見えていただろうなぁ。

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今自分が住んでる家も見つけました。
パックンセーブ(PAK'nSAVE)が黄色く輝いている。目立つなぁ。そして、自分が思ってた以上にファンガレイは家があるんだという発見も。
それでも、日本と比べ物にならないくらい、高いビルもマンションもなくて緑がそこらかしこに存在してる。

展望台の中央にはマオリの石像がそっと街を見守っていました。

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ファンガレイは大きい街なのに、ちょっと外に出ただけでこんなに自然豊かなんだと嬉しくなりました。
次回は洞窟。


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