旅と、ごはんと、それから私

1988年生まれ理系女子による旅&ごはんブログ。「いってきます」と「いただきます」を楽しみに生きています。

【ワーホリ】泥温泉ヘルズゲート

ハムラナスプリングスの後はヘルズゲート(Hells Gate)という温泉へ。
日本語直訳だとヘルズゲートは"地獄の門"のこと。煮えたぎった釜に入れられるのか?
いや、当然そんなことはなく、普通に楽しい温泉施設でした。

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前回の記事のハムラナスプリングスについて気になった方は、こちらからどうぞ。
ask46.hatenablog.com


ここでの一番の目的は泥温泉(Mud Bath)に入ること!

泥温泉のみのコースはないので、泥と硫黄温泉(Sulphur Spa)とのセットで75ドル。日本円では6000円くらいでした。
ひぇー、高い。
日本の温泉がどんだけ手ごろなのか身にしみて分かりました。


雰囲気のあるエントランス。

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温泉の中にロッカーはなく、入り口で渡されたボックスに着替えやカバンを入れて持ち歩く方式。
荷物は極力少なめで行くのが正解でした。


まずは泥温泉。

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泥パック用の泥が湯船のふちに用意されていて、それを塗り塗りして楽しみました。

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そのあとは横にある硫黄温泉へ。
水着を着て温泉に入るってなんだか不思議な気分になります。

同じ施設内には、登別温泉にある地獄谷みたいなところを歩ける「地熱ウォーク(Geothermal Walk)」があったのですが、温泉とセットにすると90ドルもかかるので断念しました。

このゲートの奥にあるので、ちょこっとだけなら覗けます。

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その代わり、ロトルアの街中にある公園で地熱エリアを見てきました。
こっちは無料だったのに規模は大きめ。
ロトルア在住の友達のおかげです。サンクス。


湯気がすごい。

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水(お湯?)の色が青くてきれいです。

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硫黄が黄色く結晶化してるのが見れます。
理系の血が騒ぐ。テンション上がります。

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熱風が噴き出してる場所もあります。
別府で見た地獄蒸しができるんじゃないかと思ったり。今度来る時はゆで卵をつくる準備をして来たいです。

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タオルを車に置いてきたので足湯には入りませんでしたが、別府の地獄めぐりみたいで楽しかったです。
結果的に大満足のロトルアプチトリップでした。


ただ大変だったのが、帰ってから水着を洗った時のこと。なかなか硫黄の匂いが取れなくて苦労しました。
色々調べた結果、お湯に重曹を溶かして一晩つけおきしたら、ある程度マシに。

日本なら裸で入るからこんなことを気にしたことはなかったです。
というか、なんで日本では温泉って裸で入るんだろうか。国民性としてはシャイなはずなのに、温泉はそんなに恥ずかしくないって不思議。
文化の違いっておもしろいですね。


ヘルズゲートのPHはこちら https://www.hellsgate.co.nz

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