【ワーホリ】冬こそホットチョコレート
ニュージーランドは小さなチョコレート工場が全国各地にあります。工場にはたいていカフェが併設されていて、そこではチョコレートが買えたりドリンクが飲めたりします。しあわせ。
南島へ向けての旅行中。現在地はウェリントンです。
今回はウェリントンチョコレートファクトリー(Wellington Chocolate Factory)という工場兼カフェに行ってきました。
古いアパートのような雰囲気のある建物に囲まれて、ひっそりと存在するチョコレート工場。
秘密基地を見つけたみたいでワクワクします。
お店の中では、窓ガラス越しにチョコレートを作ってる所が見れました。
こんなに小さなタンクで製造してるんですね。
私が食品メーカーで働いてた時のことを思い出しました。小ロットだからこそできる丁寧なものづくり、多彩な商品ラインナップ。いいですね。
商品棚はこんな感じです。
パッケージもかわいいのがここのブランドの強み。
カカオの産地やフレーバーの特徴を出したデザインになっていて、コブラパッケージのチョコは激辛ピーナッツが入ってるようです。デザインかっこいいし味がおもしろそう。
この日は2 for 1 (1つの値段で2つ買える)で、運良く2種類のチョコを買えました。ラッキー。
さっきの棚にあったのは大きいサイズで、こちらは小さいサイズの板チョコです。
そしてお待ちかね、カフェコーナーでホットチョコレートをいただきます。
1杯6ドル(約450円)で、3種類から選べます。私は甘すぎず、苦すぎずのカカオ56%にしました。
そして、運ばれてきたホットチョコレートはこんなにステキ。
削りチョコレートがこぼれるくらい乗ってます。豪華。
黄色くて丸いのはカリカリの塩キャラメルかなと思います。チョコレートの甘さで口の中がくどくならないように、ちょっとしょっぱくてちょうどよかったです。口当たりさっぱり。
ニュージーランドの7月は冬。寒い季節に飲むホットチョコレートは最高でした。
ウェリントンチョコレートファクトリーのHPはこちら https://www.wcf.co.nz
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