【ワーホリ】アート散歩 in クライストチャーチ
アート散歩シリーズ第2弾。街中に突如として現れるアート作品に偶然出会えると何だか得した気分になります。
現在地はクライストチャーチ。
ウェリントンでもたくさんアートがありましたが、クライストチャーチにもなかなかおもしろいアート作品が生息していました。
アート散歩の第1弾・ウェリントンについてはこちら。
ask46.hatenablog.com
まずはウォールアート。
こちらは顎にマオリのタトゥーをした人。
頭につけた鳥の羽の部分だけ、壁に板が付け足されています。そういうのもありなのね。
こっちの人は瞳の色が左右で違うのか、目が離せないような、ずっと見ていたくなる顔をしていました。
このメジロはどこかで見覚えのある絵。
バスのメトロカードの柄はここのウォールアートだったようです。
でも、手前の工事中スペースに建物が建ってしまったらもう見れなくなっちゃうのかもしれません。クライストチャーチは地震の影響だと思いますが、ここみたいに工事中の場所がたくさんありました。
いかしたペンギンたち。
巨大な口。
手前に車が停まっているので、どれだけ大きいか伝わりますか?
よく見ると歯も唇もアルファベットの集まりでできていました。すごい。これ描いた人、尊敬します。
犬のオブジェは2種類発見しました。
こっちはコーギーたち。実際の犬と同じくらいの大きさです。
こっちは、うーん、毛の長い柴犬?
犬には詳しくないのでわからないんです。すみません。でもどんな犬もかわいい。
作ったのはコーギーと同じ彫刻家さんなのかなという気がします。
これは見てほしい。壁から落ちないミニクーパー。
近づいて見てみましょう。
ちゃんと固定されてるみたいですね。
ただ、この車がひっついてるビルは地震のせいでか廃墟になってしまってました。窓には落書きだらけでちょっと残念。
こちらは巨大なスプレー缶。かっちょいいです。
同じ公園にあった廃車プランター。
たまに日本の田舎に行くと蔦に覆われたり草が生えるまで放置された車や軽トラを見ることがありますが、この車はあえてアートとして街中に設置されてるのがおもしろかったです。
運転席にも大きな植物が植わってました。
これは束ねられた麦のオブジェに見えますよね。
でも、よく見てみると街灯。
街灯のライト部分だけを集めてあります。よく考えてあるな、と感心しました。
最後に私のお気に入りを。
これ、巨大なインベーダーゲーム機なんです。
誰でも無料で遊べます。
こちらの歩道側にあるコントローラーで操作して、向こうにあるビルの壁に設置された画面を見てプレイします。
ゲーム全般が下手くそな私はすぐゲームオーバーでしたが、夜な夜な高スコアを叩き出していくツワモノがいるのか、最後に現れるハイスコアプレイヤー画面の数字はすごいことになってました。暇な人はぜひ挑戦してみてください。
クライストチャーチのアートを通して見て、全体的に巨大であることがトレンドのように感じました。街によってアートの違いを感じるのもおもしろいです。
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