【ワーホリ】アート散歩 in ダニーデン
やってきましたアート散歩シリーズ。今回で第3回目。街をぶらぶらと歩いて見つけたアート作品を紹介します。
過去のアート散歩シリーズはこちらです。
第1弾・ウェリントン
ask46.hatenablog.com
第2弾・クライストチャーチ
ask46.hatenablog.com
現在地はダニーデン。やっぱり大きい街にはアートがたくさんありますね。
まずは彫刻から。
何やらかわいいペンギンたち。
スーツを着てたり、郵便局員さんバージョンもありました。
石造りの羊の群れ。
おすまし顔がなんだかかわいいです。
原寸大かしら。背中に乗って写真を撮るのもおもしろそうです。
赤い紙飛行機のようなオブジェはオタゴ大学の中にありました。
ここには、マオリの詩人Hone Tuwhare氏の「TIME OUT」という詩が書かれていました。
こちらはアートギャラリーの天井にあった作品。アートはやっぱり自由だなぁ。
お次はウォールアート。
この絵、結構好きなんですよ。
オフィーリア感のある女性の絵。車の大きさからも分かる通り、巨大です。
にいちゃん、あの雲とりたい。もうちょい右。
右下の奥にオフィーリアが見えるので、けっこう近くにウォールアートが点在してます。
これはめちゃくちゃリアルなメタル牛。
ほどけていくカラス。
このオオカミも色使いが好きです。
シャッターに描かれたこの絵、めちゃイカしてますよね。
映画「モンスターズインク」に出てくる総務のおばちゃん。かっちょいい。
日本のさびれたシャッター街もこんな感じでアートに仕上げたらおもしろいのにな、と思ったり。
直島みたいにアートと観光は親和性が高い気がするんです。
これ、ドナルドとデイジーがかわいいんですが、実はその下にカタカナが書いてあるんです。
ハーリージョーンズ。ん?誰?
調べたところによると、オーストラリアのラグビー選手の名前だそうです。この絵を描いた人がこの選手のファンだったのかしら。
最後に、ステキな曲線の建築物を。
道と道が交差する角にあるビルなんですが、角がカクっとしてなくて曲線を描いています。
美大卒の友達によると、アール・デコ建築なんじゃないかとのこと。曲線とかたくさんの装飾が流行した時の建築スタイルだったようです。なるほどね。
香港にもこういう角が丸いビルがあったので、何か共通点があるのかなと思ったり。建築にも興味があるので、もっと勉強したいですね。
ダニーデンはウェリントンやクライストチャーチほど彫刻があるわけじゃなく、建物の影になったような所でふとした拍子にウォールアートが見つかるという感じでした。
でもそれも楽しかったです。
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